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2021.04.28

西野亮廣の考え方

僕らは今この瞬間、どう動くのが正解なのでしょうか?

映画『えんとつ町のプペル』の宣言でこんなこのを考えてるよー

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4月28日
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おはようございます。
クラウドファンディングで仕事を作り、BASEで絵を売り始めた吉本興業に対して、そろそろ「8年前の西野かよ!」と怒鳴り込んでやろうかと思っているキングコング西野です。
…ウソです。
選択肢が増えて、時代が前に進むことはメチャクチャ歓迎しています😊
一方で、YouTubeに挑戦するカジサックや宮迫さんをその場のノリで批判してしまった手前、大手を振ってYouTubeに参戦できず、活動の場を失ってしまっている芸人は、この機会に、「批判」が持つブーメラン性を学ぶべきだと思います。
変化の時代に強いのは、よく分からないモノ(現象)に対して、まずは「イイっすね」と言い、その後に「何がイイのか?」を考える人(※肯定から始める人)であることは間違いなくて、今回のコロナちゃんが、そのことを明らかにした感じがあります。
長年、ツッコミ文化(否定から入る文化)だった芸能界がコロナの対応に出遅れたのはまさにそれで、おかげで地殻変動が起こり、今頃、カジサックとオリラジ中田くんはニヤニヤしているに違いありません。
なんとセコい男達なんでしょう。
僕個人的には現在起きている「芸能界の地殻変動」には1ミリも興味がないのですが、地球全体で見たときに、これまで資産だったものが負債となり、「これによって何が起きるんだ?」という部分には強い興味を抱いています。
たとえば、これまで、僕がどれだけ頑張ってもひっくり返せないものの一つに『土地』がありました。
豊臣秀吉より頑張っても、当時の豊臣秀吉よりも土地を持つことは不可能なわけで、『土地』に関しては先行者利益が働いています。
僕の1000分の1の面白さのオッサンが、都心部のイイ感じの場所に、代々受け継いだイイ感じの物件を持っていたりします(ムキー!)。
ところが、「今、イイ感じの物件を持っていても、実際、そんなに使えなくない?」となっているわけで、こういった逆転現象は人智を超えた力によって起きているわけで、なかなか興奮しています。
日本で言うと、幕末や戦後、インターネット黎明期に続く『大逆転時代』であることは間違いなくて、今この瞬間の身の振り方が、この先50年の人生を決定づけるものになるでしょう。
僕らは今この瞬間、どう動くのが正解なのでしょうか?
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▼ 大逆転時代の生き方
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大逆転時代の生き方にはに、2つの選択肢があると思っています。
「耐えるモード」と「逆手にとるモード」の2つです。
今おかれている立場によって正解が変わってくると思うのですが、少しエグい話をすると…
今回のコロナによって多くの会社が倒産し、競合が減るので(業態はそのままで取り分は大きくなるので)、耐え抜ける人は耐えた方が、今は少々売り上げが落ちようが「耐えるモード」に入った方がいいでしょう。
「耐える体力があるディズニーランドは、新しいことをしなくてもいい」という話です。
一方で、
ウチのような鼻くそベンチャーは、耐えたところで手元に資本があるわけではないので、「逆手にとる」の一点突破。
手を出しちゃいけないのは、「コロナによってサイズダウンしてしまっているアプローチ」です。
たとえば「『3密』を避ける為に、入場者を減らし、換気タイムを設けた講演会をしよう!」というアイデアは、コロナ前の講演会のサイズダウン案(しぶしぶ案)なので、あまり誉められたものではなくて、やるのであれば『オンライン講演会』にキッパリと切り替えて、コロナ前には物理的に取りに行けなかった「人数」を取りに行った方がいいでしょう。
5月8日におこなう『西野亮廣オンライン講演会』の参加者は1万2000人で、僕個人の講演会(有料イベント)としては過去最大規模です。
皆が自宅にいるところを逆手に取り、ピンポイントで狙いにいったわけですね。
『毎週キングコング』というYouTubeチャンネルを、「ZOOMで繋いでツーショット」でお届けしない理由も同じで、それだと通常回のサイズダウン版になってしまいます。
なので、「会えない」を逆手にとり、梶原と西野で互いに手紙を書くように交互に配信しています。今しかできないアプローチです。
僕らのような鼻くそベンチャーは、このように「逆手にとれるもの(あらたに価値が発生したもの)」を探し、コロナを逆手にとれないようなアプローチ(我慢しなければいけないような仕事)は容赦なく切り捨てることが大切です。
昔から、このサロンに入られている方は、コロナちゃんが襲来してからの西野のギアが(グイッと)一つ入っていることに気づかれていると思いますが、原因はこれで、日がな一日、「逆手にとれるモノはねぇか?」とナマハゲのように生きているからです。
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▼ 逆手にとれるモノを探す日々の中で…
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思考を「逆手にとるモード」に切り替えたことによる副産物はたくさんあって、昨日、ちょっとだけ面白いことを思いついて、さっそく始めてみました。
僕は、絵本を作るときは、いつも『音楽』から作るのですが、その際、自分でギターを弾いて、仮で歌ったもの「デモ音源」を音楽スタッフさんに投げて、編曲をお願いしています。
この作業というのは、これまで表に出さず、スタッフ間で(ときにサロン内だけ)でやってきたのですが、よくよく考えると「デモ音源を隠しておくメリット」なんて、そんなに無いし、隠しておくことによって逆に「盗作防止」のコストが発生してしまいます。
金庫に宝石を置いているから警備を厳重にしておかなくちゃいけなくなるわけで、皆が見ている広場のど真中に宝石を置いてしまえば、どんな泥棒も手出しできません。
というわけで、「デモ音源」をYouTubeで配信して、その動画のリンクをスタッフさんに送ることにしました。
デモ音源(動画)に広告を貼り付けて、「デモ音源に広告費を稼いでもらう」というオマケウ付きです。
JASRACみたいなところに権利を守ってもらうよりも、ブロックチェーン的なノリで「この楽曲は西野のやつだよね」と皆に管理してもらった方が、動画が再生されればされるほど警備が厳重になるのでいいなぁと思いました。
鼻くそベンチャーの実験はまだまだ続きます。
現場からは以上でーす。

 

【デモ音源】『夢幻鉄道』(作詞作曲 西野亮廣)

【デモ音源】『夢幻鉄道』(作詞作曲 西野亮廣)

 

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