control menu

img オンラインサロン「 西野亮廣 エンタメ研究所」の
1年前の無料掲載記事

img
2021.02.21

西野亮廣の考え方

やっぱ、右上に行かなきゃ生き残れない

学校が教えてくれない。稼げる大人になる方法

西野亮廣エンタメ研究所 無料公開記事  こちらは「農家にも援助を 村上農園」様のご提供でお届けします。 エックスドメイン 3月5日 ━━━━━━━━━ おはようございます。 『学校が教えてくれない。稼 ...

続きを見る

西野亮廣エンタメ研究所 無料公開記事
こちらは「長野県民 小山」様のご提供でお届けします。

エックスドメイン

2月21日
━━━━━━━━━
おはようございます。
キングコング西野こと、広告代理店です。
さて。
昨夜は、約30名のサロンメンバーさん達と『わさビーフ』の新作(2020年9月発売)の味を決める会議がありました。
「わさび強め」「ビール感強め」といった様々な味の『わさビーフ』をパリポリと食べ比べながら、意見を出していきます。
『ガイアの夜明け』で見たことがある光景です。
━━━━━━━━
大切にしたいこと
━━━━━━━━
昨日の会議に参加してくださったサロンメンバーの皆さんにお話しさせてもらったことで、どうやら今後も「広告代理店業」をチョコチョコやるであろう僕ら(西野亮廣エンタメ研究所)が、大切にしておきたいことが一つだけあります。
それは、
「どれだけセンスが良かろうが、どれだけ面白かろうが、商品の売り上げに繋がらない『広告』は完全にウンコ!」
という線引きです。
『広告』は、クリエイターのセンスをひけらかす為にあるのではなく、商品を売る為にあります。
ところが、昨日のようなイベントや、オンラインサロン内での『意見交換』といった【ユーザー参加型の広告会議の場】では、往々にして、「面白い」や「センス」を前に出できてしまいます。
『斬新なアイデア』(※それほど斬新でもねーけど)がチヤホヤされたりします。
ただ、「センスの押し売り」なんぞは自分の作品(自分の予算)内で各々やるべきだと僕は考えています。
社運をかけて支払われた広告費を受け取った以上は、やっぱり、「売り上げに繋がらない『広告』は絶対的ウンコ」というラインを守った上で、意見交換していきたいです。
結果を出すことが一番の優しさだと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やっぱ、右上に行かなきゃ生き残れない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日、9種類の『わさビーフ』を食べ比べているうちに、「ここより先の“味の差”に、どれだけの価値があるんだろう?」という疑問が沸いてきました。
よくよく考えてみると、僕らは「あのスナック菓子」を目当てに、コンビニやスーバーを選んではおらず、たまたま入ったコンビニやスーパーで、たまたま目についたスナック菓子を選んでいます。
そして、そこで選んだスナック菓子に食べながら、「やっぱり、別のスナック菓子を買っとけばよかったぁ⤵️」と後悔したことがありません。
理由は、『わさビーフ』も美味しいし、他社さんのスナック菓子も、どれもこれも美味しいからです。
もちろん味で選んではいるのですが、「そこまで、味で選んでいないよ」というのが、生産者さんが受け入れ難い、僕たち消費者の本音です。
「これ以上、『味』を追求することに、どれだけの価値(効果)があるっけ?」という費用対効果について疑問を覚えたのは僕だけではなく、昨日の会議では、方々から同じ声が上がりました。
縦軸が「役に立つ」、横軸が「意味がある」の4象限(by 山口周)でいうと、「これ以上、求道者のように【左上】を追求しても、所詮『ドングリの背比べ』で、売り上げには直結しねぇんじゃねぇの?」という疑問です。
皆と話し合い、「『役に立つ(美味しい)』は、もう当たり前になって、他社と差をつけにくくなったので、“スナック菓子であろうと”『意味がある』の方(右上)にスライドしていかないと、生き残っていくのは難しい」と結論し、次回の『わさビーフ』会議は、「味を決める会議」から、「どうやって売っていくか?を具体的に決める会議」に急遽変更となりました。
「どうやって売っていくか?」を考える方が、議論シロ(参加者のコミュニケーションの余白)があって、会議が盛り上がり、『わさビーフ』に“思い入れ”が生まれるからです。
「味の追求」よりも「思い入れを増やす」にコストを割いた方が、費用対効果は高いよね、というのが昨日参加した皆さんの結論です。
とても面白いところに着地した会議でした。
━━━
まとめ
━━━
人が求めているものは、車であろうと、洋服であろうと、人であろうと、スナック菓子であろうと、サービスであろうと、『役に立つ/意味がある』の4象限の【左下】から始まって、時計回りにグルリと回っています。
もともと馬具メーカーだった「エルメス」の歴史を見ると、綺麗に【左下】から始まり、時計回りにグルリと回って、今は、【右下】にいます。
現在、広告制作の依頼を受けている『キャリオク』も、このあたりを意識して、戦略を練っていきたいなぁと思いました。
この記事を読まれている皆さんのお仕事もきっと。
お互い、頑張りましょうね。
これからも、気づいたことがあれば、バンバン共有していきます。
現場からは以上でーす。

【オンラインサロン】
毎日、議論&実験&作品制作&Webサービスの開発&美術館建設を進めています。
んでもって、ビジネス書に掲載するレベルのコラムを毎朝投稿しています。

興味がある方はコチラ↓
西野亮廣エンタメ研究所

スポンサー様も募集しています↓
西野亮廣エンタメ研究所 無料公開Salon-free スポンサー様募集

 

img
img
img

チックタック - 約束の時計台 -
にしの あきひろ ( 著 )
¥2,200

-西野亮廣の考え方
-, , , , , , , , , , ,

Copyright© Salon-free , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.