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1年前の無料掲載記事

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2020.01.12

西野亮廣の考え方

これから生き残っていく為に大切にしなければならないものは何か?

『行く理由』を売るのではなくて、『行かない理由』を潰そう!

西野亮廣エンタメ研究所 無料公開記事  エックスドメイン 1月24日 ━━━━━━━━━━ おはようございます。 仕事を極端に減らしたおかけで、平日の昼間から公園をウロついてブツブツ言っているキングコ ...

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西野亮廣エンタメ研究所 無料公開記事

1月12日(土) ※1月14日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
今日から始まる『占いフェス』は屋内イベントもありますが、基本、屋外だったりするので、来られる方は本当に暖かい格好で遊びに来て欲しいと思っているキングコング西野こと「母親」です。

さて。

このサロンには、経営者の方や、これから起業を考えている方、または、そういったことに少し興味を持っている方がたくさんいらっしゃいますので、これからお話しする内容は釈迦に説法になってしまうかもしれないのですが、我慢して聞いてください。

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企業やタレントといった“サービスを提供する人間”が、これから生き残っていく為に大切にしなければならないものは何か?
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去年、友人から勧められた『ファンベース』(ちくま新書)』という本からの引用になるのですが(面白いから読んでみて)、これからの日本は、1年間で約100万人ペースで人口が減り、2024年には「3人に1人が65歳以上の高齢者」となる超高齢社会を迎えます。

そもそもの数が減るし、くわえて「高齢者」と呼ばれる方々は目新しいものにはあまり手を伸ばしません。

サービスを提供する仕事に就いていると、「新規顧客を獲得せよー」と叫ばれ勝ちですが、“新規顧客が獲得しづらくなっている”というのが現状ですね。
つまり、「新規顧客になってくれるかもしれない人の数がそもそも減ってるんだから、10年先輩の企業(およびタレントさん)のように新規顧客の獲得だけに精を出していると、10年先輩の企業(およびタレント)には勝てない」というシンプルな算数です。

人数勝負に走っても旨味が少ない時代に立ち会っている僕達は、より慎重に『売上』のことを考えなければ、活動が止められてしまいます。
ここで、『パレートの法則』が出てくるわけですが、『パレート法則』というのは、「売上の80%を生み出しているのは、20%の濃い顧客」ってヤツっす。
この辺は『革命のファンファーレ』に書いたので、読んでみてください。

ここで『ファンベース』の話になるのですが、『ファンベース』の定義は…

「ファンを大切にし、ファンをベース(土台、支持母体)にして、中長期的に売り上げや価値を上げていく考え方」

とあります。

アホみたいな表現でまとめると、「マスを狙ったって勝てねーんだから、売上の80%を生み出してくれる20%のファンをメチャクチャ大切にしていくしかないじゃん!」です。

人口が減るんだから、そりゃそうなりますよね。

で、本題はここからです。

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『ファン』とは何か?
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『ファンベース』という本では、これからの時代を生きる僕らが大切にしなければならない『ファン』の定義がクッキリハッキリか書かれているのですが、この『ファンの定義』に僕は感銘を受けました。

そこには、『ファンとは…企業やブランド、商品が大切にしている“価値”を支持してくれる人』とありました。

つまり、批判を浴びながらもクラウドファンディングで制作費を集めて、批判を浴びながらも分業制で作った『えんとつ町のプペル』制作の“姿勢”や“理念”を支持してくれる人が『ファン』であり、『えんとつ町のプペルのようなモノ』を求め続ける人は『ファン』ではない話。

未来の価値に共感し、変化していくことを応援してくれる人が『ファン』であり、過去や現在の形(商品)に執着し、変化を拒む者は『ファン』ではないという話っす。

ホラ、作風が変化したアーティストの新作を指して、「あの人は変わってしまった。昔の作品の方が良かった。はやく目を覚まして~」と嘆くファンって、よくいるじゃないですか?

『ファンベース』の考えだと、「それは『ファン』ではない」と明確に言い切ってるんです。

そりゃそうなんです。

これだけ目まぐるしく環境が変わって、変化しないと死んでしまう時代に、変化を拒む(当時の形を求め続ける)人に合わせてしまうというのは変な話です。

逆に言うと…

「ファンを大切にする」と宣言している僕がファンから叩かれる時は、『えんとつ町のプペルのようなモノ』を出し続けた瞬間で、その時は、「テメエ、それ、“商品の価値(姿勢)”ではなくて、“商品”に固執してんだろ!」とブチ切れてください。

25歳の頃にテレビから軸足を抜いた時や、これまで黒ペン一本で描いていたのに、『えんとつ町のプペル』で急に色を入れ始めた時に、「一般的にはファンと呼ばれる方々」から、「これまでどおりテレビに出続けて!」「これまでどおり黒ペン一本で作って!作家性が薄れる!」と言われたのですが、あの日、あの時、彼らの声に耳を傾けていたら、当然、今の活動はありません。

僕らが大切にしなければいけないのは『姿勢』と、その『姿勢』に共感してくれる人達(ファン)です。
僕は毎日挑戦し続けようと思います。
その姿勢を面白がっていただけると嬉しいです。

てなわけで、芸人と絵本作家を辞めて、今日から『おでん屋さん』として生きていきます。
『占いフェス』の会場でお待ちしております。

遊びに来られる方は、くれぐれも暖かい服装で来てね()
ホームレス小谷の甘酒、楽しみだなぁ。。

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